アシュフォード城、前々前回はお城の外観をご紹介したが、今度は中の様子と、細かな部分を少しずつだがご紹介する。

まずは、入り口を入ってすぐのメインロビー。2階の天井から舞い降りる豪華なシャンデリアが真っ先に目に飛び込んでくる。

中をウロウロしていると、暖炉があったり、

チェス駒が飾られていたりしており、実用されているとは思えない、博物館級の家具や展示に囲まれる。

普通に入館料払って入っても楽しいレベル(´∀`*)

アフタヌーンティー会場の入り口。1896年のアフタヌーンティー提供開始当時に使われていたらしい、豪華な銀食器が飾られていた。

メイン部分に比べて、お部屋に繋がる階段はシンプルで、伝統的な構造の建物。エレベーターもなかったけれど(どこかにありそうだけど、見つけられなかっただけ?)、歩きやすい上に、大きな荷物はチェックイン時に運んでいただけたので、あまり使いにくさを感じなかった。

他にも、小さなギフトショップや画廊のような場所があり、お城を探検するだけでも十分楽しめる。

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外に出ると、入り口には番犬の像。神聖な犬らしく、実物も存在する。午前中にロビーで会えたらしいが、長旅で疲れていたのでタイミングを逃してしまった。残念。

入り口の様子。執事のような格好をしたスタッフさんが、出迎えてくれた。

入り口近くの看板。コングの町中へは、左方向らしい。町から大きな荷物を持って、徒歩でたどり着いたのはココア達くらいだったが、軽装でお散歩をしている人はたくさんいた。

オフシーズンだけれども、お城の宿泊客は結構いるようだった。