アイルランド旅日記、最終回。今回は、アイルランドでのSIMのお話と、旅のまとめを。
まずは、SIMのお話から。
アイルランド旅では、ココアは3(スリー)というイギリスの格安SIMと、ヨーロッパ版VodafoneのSIMを利用した。
3は旅行者用プリペイドの1GB/30日タイプを、あらかじめ日本のamazonで購入。内容は写真のような感じで、価格はこの時(2018年冬当時)は1,800円くらいだったけど、2019年冬現在は1,200円くらいで見かけたりもする。
重いファイルはWi-Fiでしか見ないので、データ通信だけなら3のこの1枚で十分。他にも3GBの容量もある。ただ、いずれにせよ、通話とテザリングは使えない。このあたりは人によって好みが割れるけれど、ココア的にはデメリットである。
Vodafoneはヨーロッパ現地版のリチャージ式を利用。最近は3のように、旅行者用のSIMが充実しているから、データ通信だけなら旅行者用のSIMの方がコスパはいいと思う。ココアは、前述どおり通話とテザリングを利用したかったので、Vodafoneを併用した。
電波はどちらも良好で、時々弱かったり、圏外になったりするけれど、タイミング的には特に困ることはなかった。
ちなみに、3はイギリス国内限定でテザリングを利用することができる。つまり、ダブリンなどのアイルランドでは利用できず、ベルファストなどの北アイルランドでは、利用できるということで、実際にその通りだった。(国境を越えた瞬間に、パッと利用できるようになった)
次回のヨーロッパでも、この組み合わせかな〜? と思っているけれど、色々模索中なので、情報求む。
* * *
さて、半年以上にわたって綴った、2018年のアイルランド旅日記はここでおしまい。少しずつ綴っていくにつれて、楽しかったな、って思いにふけってしまう。そんな旅だった。
ハイライトとしては、この旅の目的でもあったアシュフォード城とアデアマナー。空間も、お食事も、全てが素敵で、またぜひリピートで宿泊したいと思ったし、別の古城ホテルやマナーハウスにも泊まってみたくなった。お金貯めなきゃね。
ローライトは、特になかったかな。。。移動について少し触れたとおり、交通の便が本当に悪いので、誰かレンタカーを運転してくれるか、シェアライディングがもっと発達しないかなーと思ったくらい。(自分で運転しろって?w)
物価もヨーロッパにしては高くなく、治安も良くて過ごしやすい。素敵なお城や遺跡もそこら中にあり、街並みも美しく、食べ物も美味しく、ゆっくりと自然を楽しむこともできる、またぜひリピートしたい国でした。
また絶対に行こう.。゚+.(・∀・)゚+.゚