コークの東の小さな街、ミドルトンに訪れた理由。
それは、この街に超有名なアイリッシュウィスキー、JAMESONの蒸溜所があるからである.。゚+.(・∀・)゚+.゚
コークから約40分、バス停からすぐの場所に蒸溜所があるので、コークから日帰りで訪れる観光客も多いらしい。
見学エリアは、こちらの”THE JAMESON EXPERIENCE”へ。敷地が広かったのと、地図上に詳細な場所が書かれていなかったので、入り口にたどり着くまでかなり迷った。。。(方向音痴あるある)
先ほどの門をくぐるとすぐに、レンガづくりの建物が見えてくる。こちらは旧蒸溜所で、現在は展示施設となっている。現在稼働している新蒸溜所は、すぐそばの建物に移転したようである。
建物のすぐ手前には、蒸溜釜もあった♪
建物に入ると、まずは受付と支払い。見学ツアーはオフシーズンだったので1日4回。ツアー開始時刻まで建物内の展示物やギフトショップを眺めて時間を潰す。夏はもっとツアーの回数が多いらしい。
アイリッシュパブ風の内装で素敵♪
時間になると、ガイドさんの招集で見学エリアへ。
見学エリアでは、原料のストレージエリアや、粉砕等からはじまり、伝統的なウィスキー作りを工程ごとに詳しく説明してくれる。
旧来使われていた、銅製の巨大な蒸溜釜。こちらは現在は稼働していないが、大きくてインパクト大である。
現在の蒸溜施設はこのような感じで、もっと近代的になっているらしい。
レンガ作りの中庭も雰囲気いっぱい♪
最後に、樽づくりのエリアと、実際のウィスキーが保管されているエリアを見学した。ウィスキーの保管エリアは撮影禁止だったので、残念ながら写真はない。部屋中に広がる香りと、まるで生きているかのようなウィスキーの呼吸が印象的だった。
樽がウィスキーを吸い込み、またしばらくすると樽の中に戻っていく。瞬間的な出来事ではないが、ぽんぽんっと鳴る音や、たくさんの樽を見比べることでその呼吸を感じることができた。
ツアー終了前に、入り口付近の専用パブでウィスキーの飲み比べ。
真ん中が今回見学したJAMESONのもの。
正直言ってしまえば、ウィスキーを普段飲み慣れていないので、ひたすら「強っΣヾ( ̄∀ ̄;ノ」って感じで、あまり違いを堪能することはできなかったけれど。。。
素人の印象を申し上げるとすれば、他のものよりもマイルドで口当たりが良かったように思う。ちなみに左はスコッチ、右はアメリカンウィスキーで、スコッチはスモーキーな感じがした。
ココアはこういった強いお酒をストレートで飲むことがほとんどないので、気のせいだった場合はお許しを( ̄∀ ̄;
見学ツアーが終了すると、先ほどの専用パブにて、ウィスキーを使ったドリンクを一杯無料で楽しむことができる。ココアたちは甘めのカクテルを作ってもらった。
ココアには、このカクテルでさえも結構強かったけれど、ウィスキーの香りが利いていて、めちゃくちゃ美味しかった.。゚+.(・∀・)゚+.゚
なかなか楽しかったわ♪