九份茶房という、素敵な雰囲気の茶藝館でティータイム♪

店内かテラス席を選べたが、初冬で日本の春くらいの気候だったので、テラス席にした。

テラス席の風景。別の茶藝館が見える。まさに千と千尋の世界(*^^*)

お茶は600台湾ドル〜。・・・日本円、2017年冬当時のレートで2,000円以上?!(つд⊂)ゴシゴシ

システムがよく分かっておらず、すごく高級な茶藝館に入ってしまったのかしら?と思ったけれど、何杯でも飲めるし、2人で1つでもOKとのことだったので、とりあえず、キンモクセイのお茶800台湾ドルを注文してみた。

来たのはお茶セット一式。奥の蓋のついた陶器には、ギッシリと茶葉が詰まっている。お茶代はどうやらこのセット一式のお値段だったみたい。何人で飲んでもOKで、お湯も注ぎ足し自由。茶葉は余れば持ち帰りOKとのこと。

台湾式のお茶の入れ方の説明を日本語で受け、後はご自由に、という感じだった。とても香りが良くて、美味しかった(´∀`)

1人で来ると割高だけれども、数人で何時間もお茶するならとても割安といった感じか。

お菓子も美味しそうだったので、ほうじ茶のチーズケーキを食べてしまった。これもウマ〜(´∀`*)

2人だったので当然茶葉は余り、持ち帰りにしてもらった。こんな感じの、レトロなチャック付き袋に入れてくれた。

ちなみに、こちらの九份茶房、オーナーの方が絵描きさんとのこと。オーナーさんが描いた絵のハガキをいただいた。こちらもレトロで素敵。

それにしても、お茶屋さんのオーナーしながら、絵を描くとか、なんて優雅な生活☆

帰りがけに、ココアのいたテーブルとは別のテラス席をチラ見させていただいたが、先ほどの海を臨む景色で素敵だった♪

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ちなみに、実はお茶ができるフロアだけでなく、下のフロアも素敵だった。

階段を下りると…

建物の中だけど、庭園みたいな雰囲気♪

茶器の展示もあった。

別の角度からも、ずらりと茶器が並び、見応えありだった。