芸術で彩られたホテル施設

2021年の冬に、ザ・キャピトルホテル東急に宿泊したので、今回からは宿泊記を綴ろうと思う。

場所は、国会議事堂前駅、溜池山王駅、赤坂駅付近。国会議事堂前駅および溜池山王駅とは直結しているが、残念ながら直結ルートはバリアフリーではないため、地上から入り口に向かう。(ただし、メインエントランスへのルートは、結構な坂道だったりもする。外堀通りからのフラットな道もある。)

ちょうど国会議事堂や日枝神社に隣接しており、オフィス街ながらも、和を感じたり、緑を感じたりできる、不思議な雰囲気である。

メインエントランス。

こちらは、隈研吾氏のデザインらしい。日本のお出迎えの姿を池の水で表現しているのだとか。

エントランスを入ると、草月流のいけばなが飾られている。華道は全く詳しくないが、伝統をふまえながらも自在な表現が特徴の流派とのこと。作品は、毎月変わるらしい。

クラブラウンジ「SaRyo」でチェックイン

今回、ココアたちはクラブフロアに滞在したため、まずは27階のクラブラウンジ「SaRyo」へ。

ラウンジ内は、和モダン。その名の通り、茶寮をイメージした空間となっている。

窓からは、国会議事堂と日枝神社、周りのオフィス街が見える。国会議事堂ビューはなかなかユニークかも。

美しい和菓子をいただきながらのチェックインだった。

アフタヌーンティーはお部屋にて

チェックインが終わると、お部屋に案内されるが、その前にアフタヌーンティーをいただく。

この時は、感染対策のために原則ラウンジは使えず、好きなスイーツなどを選んだ上で、お部屋に運んでいただくシステムになっていた。

ラインナップはこんな感じ。おかきやチップス、ナッツ、パンやデニッシュ。

重箱に入ったサンドウィッチ。

ケーキが数種類。キャラメルムース、ベリーのムース、ミニパフェ、ショートケーキ、ガトーショコラ、ババロアなど。

ドリンクもお好きなだけ。

あんぱん、クッキー、チョコレートなども。ビュッフェのように、気軽に追加できなさそうだったので、少し多めにいただいた。(もちろん、お願いすれば、追加分はお部屋まで持ってきていただけるのだけど。。。)

スパ施設も利用したかったな♪

また、クラブフロアの特典として、プールやジムも、レンタル含め無料だった。

この日は残念ながら、チェックイン後に用事もあったりしたので(もっとゆっくりしたかったー><)利用できなかったけれど、写真を見る限り素敵そうだったので、次回は利用したいな♪