小籠包の超有名店、鼎泰豐。最近、積極的に世界進出を進めており、アジアを中心とした世界チェーンになりつつある。
日本の店舗も汐留店くらいだったのに、気づけば銀座店や恵比寿店だけでなく、首都圏他の都道府県や、地方都市にも進出している模様。
ココアも5年以上前に台湾を訪れた際、こちらの本店で食べた小籠包が忘れがたく、何度か汐留のカレッタや銀座店に通った時期がある。
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さて、せっかく台湾に来たので、鼎泰豐の本店へ。
最初の日は40分待ち、次の日も同じくらい。待ち時間はあるものの、整理券をもらってから、東門駅付近をぶらりと歩くことができるので、あまり待っている感じはない。待っている間にメニューを見てあらかじめ注文することもできる。日本語も通じる。
他にも台北市内にいくつか店舗があり、他の店舗の方が空いているというウワサもあるが、今回は2夜とも本店へ。
店舗入り口に、自分の整理券番号が表示されたら中へ。お料理が運ばれてくるまで待機。
まずは野菜から。上からほうれん草の炒め物、きくらげの酢の物。
それから茄子の炒め物と、もやし炒め?和え物?のような感じ。
実は、もやしは注文していなかったが、「きくらげの酢の物です」と運ばれてきた。「どれがきくらげだろう?」と言いつつも、特に意義を申し立てることもなく完食するのんびり集団のココアたち。
しばらくすると、「さっきのもやし間違いでした〜!きくらげの酢の物持ってきました!もやしはお支払いなしで大丈夫です!」と、きくらげが運ばれてきた。ラッキー♪
さらにラッキーなことに、上の4つの中で一番美味しかったのは、もやしだった。
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次に、メインの小籠包。
上からオーソドックスな豚、鶏、蟹、トリュフ。
鶏と蟹は分かりやすく、それぞれの形をした黄色いマークが入っている。どれも美味しいけれど、個人的には、やはりオーソドックスな豚が一番美味しくて飽きない。
トリュフもお値段ちょっとするけれど、香りが良くて1−2セット注文する分にはオススメ♪ 鶏は豚よりもアッサリ。蟹は個人的に苦手なので食べていない。
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さらに、小籠包以外の点心。
上が肉まん、下があんまん。コンビニ肉まんとは全然違う美味しさ(そりゃそうだ)。意外と大きくて、ボリュームあり。
野菜系の蒸し餃子。こういうところで無駄な健康志向。
ごま饅頭。これが何気にヒット!とても美味しかった。
上が焼き餃子、下が水餃子。中華圏では水餃子の方がメインのようだが、ココアは焼き餃子の方が好きだなあ。
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最後に、炭水化物。
上が冷麺、下が牛肉麺。どちらも美味しかったけれど、中華系の麺って、日本人にとっては好き嫌い分かれそうなお味な気がする。
上が豚肉チャーハン、下が排骨チャーハン。これは甲乙つけがたいけれど、ココアはオーソドックスな豚肉の方が好きだったなあ。
チャーハンは特に、日本と味が違う気がする・・・といっても、どう違うかは表現するのは難しい。また
鼎泰豐銀座店に行ってみようかな。
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さて、怒濤の大量注文。5人分×2日というのもあるけど、写真で振り返ると、かなりの種類を注文していた。小籠包以外もとーっても美味しかったけれど、やっぱり鼎泰豐に来たら、がっつり小籠包を食べたいかな♪ (実は小籠包もたくさん注文していた)