ココアたちがチューリッヒで宿泊したのは、ラディゾン ブルという世界チェーンの四つ星ホテル。ラディゾンというフラッグシップのホテルをはじめとして、ラディゾンコレクション、ラディゾン レッドなどが、グループとして存在する。
今回のイタリア旅では、カジュアルなホテルや、ビジネスホテルが中心だったので、特にホテル紹介をしなかったのだけど(どれも良いホテルだったけど)、こちらのラディゾン ブルは、とても使い勝手の良いホテルだったので、ご紹介することにした。
空港直結!アクセス抜群の四つ星ホテル
このホテルの特徴は、何と言っても、空港から一歩も外に出ることなく辿り着けること。
空港の荷物カートを使ったままホテルの入り口まで来れるし、入り口脇にカート置き場もあるので、前後の日程で空港を利用する場合にとても便利。女性一人旅や、真夜中・早朝のフライトでも安心して利用できると思う。
ちなみに、ストックホルムの空港にも、空港直結のラディゾン ブルがあり、同じように空港から一歩も出ることなく辿り着くことができる。(ココアがストックホルムで宿泊したのは、その隣のホテルだったけど。。。)
さて、ホテルには夜到着したので、フロント付近は、ムーディー。。。というか、若者向け。。。?な感じのライディングだった。
ところが朝になると一変して、日の光が差し込む、爽やかな雰囲気のホテルに早変わり。ココア的には、朝の雰囲気の方が好きだな〜。
客層は、圧倒的にビジネスマン。スーツを着た男性(時々女性も)が多く、レセプションのスタッフさんもビジネスの方っぽくパリッとキメていた。
お部屋はモダンで清潔
お部屋はシンプルでモダン。ココア的には、場所にもよるけど、IHGグループのホリデイ・インや、アコーホテルズのソフィテル(上海のソフィテルホテルの記事はこちら)、マリオット系列のルネッサンスなどに近いイメージ。
デスクは、スイスだから山小屋のイメージなのかなあ?
テレビ付近は、ちょっとアートな感じ。下段は荷物置き場になっている。
クローゼットやティー&コーヒーのコーナーは、一般的というか、ビジネスホテルのような感じ。金庫もしっかりしたものがあり、冷蔵庫にもコンプのお水が2本入っていた。
お風呂は若干古めだけど、清潔でバスタブもある。
シャンプーなどのアメニティは、ホテルオリジナルのもの。見た目は可愛いけど、使った感じは可もなく不可もなくだった。
ちょっとお高めだけど、快適そのもの
全体的な感想としては、お高めだけど、前後の日程で空港か中央駅(こちらの記事でも綴った通り、空港〜中央駅は近い)を利用するなら快適そのもの!!という感じ。
正直、コスパに関しては良いとは言えず、このクラスのホテルにしては、かなり強気な価格設定(ココアたちは1泊1部屋、税サ込みで4万円くらいだった)だと思う。ただ、そもそも、チューリッヒのホテル相場自体が高いので、安全面と利便性を考えれば、許容範囲かなあ。特に、ココアたちは、夜にチェックインをする予定だったということを考えると、ちょっと高いけど満足である。
また、ホテル内には気軽に入れそうなカフェ&バーがあったり、空港内にもちょっとしたカフェやコンビニがあるので、初日にも、最終日にも、滞在しやすい環境だと思う。
ココアたちは、翌日に中央駅付近で朝食とお買い物をして、ホテルで荷造りをして、空港に向かったのだけど、荷物的にも、とても助かった。