この旅でココアが、一番楽しみにしていた場所のひとつ。

ザ・ペニンシュラ上海のルーフトップバー Sir Elly’s Terrace♪

お洒落でアーティスティックなバーから、浦東の高層ビル群を一望できる「上海の特等席」だとココアは思っている。

ペニンシュラまでは、ココアお得意の超高級ホテルまで徒歩( ̄▽ ̄;)というスタイルで。

ココアの宿泊していたホテルのある南京東路駅から徒歩圏内、そう遠くはなかったけれど、繁華街を少し離れただけで、夜に積極的に歩きたい雰囲気ではなくなったので、帰りはタクシーを使うことにした。

グループだったからそのまま行ったけど、一人だったら行きも引き返して、改めてタクシーで行ったかも。。。

さて、ザ・ペニンシュラ上海に到着。ここまで来ると安心。

美しいホテル内を通り、14階へ。

入り口のモダンアートも、なんだか良く分からないけど心惹かれる(☆゚∀゚)

席もわりといい場所に案内してもらえて、目の前に浦東の絶景が広がる.。゚+.(・∀・)゚+.゚

ココア的には、ダイレクトに景色を眺めるよりも、ほのかなバーの灯りを視界に入れつつ、背景として高層ビル群を楽しむのが一番心地良い気がした。

アルコールを注文し、スナックが運ばれてきた。エスニックな感じ。

ナッツ系も美味しかったけど、意外とおくらのスナックがたまらなくイケる。

ココアはピノ・ノワールをチョイス。他のメンバーも各々好きなものを注文して、乾杯。

一緒に行ったのは学生時代からの友人なので、昔話に花を咲かせ、貧乏だった学生時代には出来なかった楽しみ方だよね。なんて会話をする。

でもね、実は最終的に支払った金額は、学生時代の「質より量」なお酒と、たいして変わらなかった。お酒を飲む量が減って、スマートな楽しみ方をほんの少し知っただけ。

誰々が結婚した、誰々に子供ができた、誰々が転職したなんてウワサ話に花を咲かせていると、あっという間に時間が過ぎた。ピークタイムを超えると、都会の灯りが消えるみたいなので、いい頃合いで退散。

学生時代は夜通しで話をしたけれど、今はオールなんて考えられない。サッサとタクシーで帰って、この日は解散。すぐに次の日に備えた。