2日目の朝〜♪

前日の就寝時間が早かった割には、のんびり起床して、飲茶レストランでブランチを食べることに。

ココアたちが行ったのは、南京歩行街にある「羊城食府」というレストラン。飲茶って、日本では肉まんや焼売のイメージだけど、本場中国では文字どおりティータイムのことらしい。

聞いたところによると、中華圏での飲茶は、一般的に朝〜夕方くらいの時間帯に楽しむもので、「早茶」は朝のティータイム、「午茶」はお昼のティータイムとのこと。「下午茶」というのもあって、こちらのレストランではやっていないみたいだったけど、午後のティータイムのことらしい。

前置きが長くなったけれど、早速、注文。欲しいメニューの横のチェックボックスに、チェックを入れていく。

お茶のメニューは別紙にて。台湾の茶藝館でも戸惑ったけれど、中華圏のお茶は、基本的にみんなで頼んでシェアするものみたいだね。

メニューにはご親切に下線が引かれていて、オススメなのか、前のお客さんのメモなのかは謎。

でもせっかくなので、下線の菊花茶をチョイス。中華料理屋さんで出てきそうな、普通の中国茶だった。

ちなみに台湾と同様、お湯は何杯でも足してくれるので、実質飲み放題である。

さて、お食事。基本的には、メニューに写真が載っているものか、オススメっぽいものをチョイスした。こちらは、写真を見て美味しそうだった焼き豚の肉まん。

生地がふわっふわ♪

焼売はココアの苦手な海鮮系なのでパスしたけれど、美味しかったらしい。

こちらのパイは「金香洋果蜜汁又焼酥」というもので、パイに包まれた食べ物。「酥味十足」というカテゴリーの中でオススメされていた。

調べても出てこないので、詳細は分からないのだけど、中華風のパイかな。中身はお肉だったと思う。特に強い希望で注文したものでもなかったのだけど、めちゃくちゃ美味しかったので追加注文(´∀`*)

和洋折衷じゃなしに、中華と洋風の間のようなものだった。

最後にお粥。パリパリの麺やナッツが乗って、すごく美味しいかと言われると答えるのは難しいけれど、これはこれで悪くはない。

飲茶ブランチはこんな感じ。

中華系のブランチって今までしたことがなかったけれど、落ち着いた雰囲気で、思っていた以上に優雅な時間だった♪