2016から2017年にかけての年末年始。ロサンゼルスに住んでいる知り合いとゴルフをするためにアメリカへ♪
ついでにシリコンバレーやディズニーランドなど、他の場所にも訪れたので、その時の旅日記を綴っていく。
* * *
さて、今回はロサンゼルスがメインだけれども、連れの希望によりシリコンバレー、特にスタンフォード大学を見てみたいとのことなので、サンフランシスコから入ることにした。
お互い都合の良いフライトが合わなかったので、フライトは別々。サンフランシスコ国際空港で待ち合わせて、空港から直接カルトレインでパロ・アルト駅へ。
幸い、ゴルフクラブはレンタルなので、身軽である。
スタンフォード大学やパロ・アルト周辺は、のどかな田舎街のような場所で、一見、この辺りで最新鋭の教育や研究が行われているようには見えない。でも、むしろ、こういった自由な環境だからこそ、新しいものが生まれるのかもしれない。
自然があふれる巨大なキャンパス。普段はシェアサイクルがあるらしいが、大学が休講の間は営業していなかった。自転車で走れたら気持ちいいだろうなあ、、、。
他にもいろいろ休業中だったけど、構内を巡回する無料バスは動いていた。ただし、年末年始で本数が極端に少ない。バスをアテにすると、ひたすら待つことになりそうなので、はじめにバスでキャンパスの奥まで行き、そこからパロ・アルト駅に向かって帰ってくることにした。
道路も広くて、のびのびとしている。とにかく、広い!
いたるところにテーブル&チェアがあり、普段はここに学生たちがいるんだろうなあ、、、。冬だけれども、東京よりは暖かく心地良い気候。
著名人の足跡と言葉がいたるところにあったので、一枚記念に。後から調べたところ、たまたま撮影したこのフィリップ・ナイト氏は、ナイキの創業者とのこと。オレゴン大学を卒業後、スタンフォード大学でMBAを取得したそうだ。
人は少なく、ほとんどがクローズしていた年末年始のキャンパス内だったけれども、売店付近はそこそこ賑わっていた。いるのはもちろん学生ではなく、近所の子と思われる子供達やお年寄り、観光客など様々。売店の2階のカフェも営業していた。
ひととおり、ザックリと見てまわって3時間くらい。パロ・アルト駅へ向かう。のんびりと見ることができて楽しかったけれど、できれば開講中にもう一度来たいかな。