旅好きにも人気のアルファ米

非常食として有名なアルファ米。

お水やお湯で戻せるご飯なのだけど、実は、一部の旅好きの間でも人気があったりする。

なぜ旅好きに人気かというと、そう、海外に行くと「日本食が無性に食べたくなる」から!

この考え、圧倒的パン派のココアとしては、昔は本当に理解不能だったんだけど。。。ここ数年は、時々共感することがある。 年齢を重ねると、身体が和食を求めるようになるって言うじゃない?そんな感じで、最近は、旅先でも日本のお米が食べたくなることがあるんだよね。

ということで。。。

まさかレトルトパックのご飯(サ○ウのご飯とか)を持ち歩くワケにも行かず。。。重いし、電子レンジ必要だし、場所によっては荷物検査とかで引っかかりそうだし。。。で、登場するのが、お湯を注ぐだけでご飯になるアルファ米。特に、尾西のアルファ米が美味しいと評判だったので、3種類ほど購入。

まだしばらく海外旅はできなさそうなので、事前におうちで試してみることにした。

尾西の白飯

まずは、オーソドックスに白飯。スプーンと乾燥剤を取って、お湯を注いで、チャックを閉めて15分。お湯の代わりに水でもできるらしい。水の場合は60分。

今回はお湯で作ったので、15分後にチャックを開けてみたところ。。。

できてるーーー.。゚+.(・∀・)゚+.゚

かき混ぜれば、ホカホカの白飯の出来上がり♪

お味的には。。。

美味しい!!!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

「非常食にしては」という形容詞をつけなくても、美味しい。もちろん、ココアお気に入りのお米「ゆめぴりか」の炊きたてや、どこぞの高級旅館でいただくような、釜で炊いたご飯に勝るとは言わないけれど。。。少なくとも、普通に美味しいご飯だと思う。

尾西の五目ごはん

次に、五目ごはんを食べてみた。

お湯を注ぐ前はこんな感じ。ご飯粒をそのまま乾燥させた時とは少し違って、水が吸い込み易そうになっている。

お湯を注ぐと、こんな感じになる。五目ごはんも、白飯と同じく美味しい.。゚+.(・∀・)゚+.゚

尾西の赤飯

最後に、赤飯。

出来上がりはこんな感じ。ごま塩もついていて、まさに赤飯。美味しい.。゚+.(・∀・)゚+.゚

美味しかった!少量サイズがあればベスト

今回、3種類全て試してみたけれど。。。

全て美味しかった.。゚+.(・∀・)゚+.゚

どれも甲乙つけ難いくらい。これはお味噌汁と一緒に、旅のお供決定だわ。

他にも、いろいろ種類があったので、もっと試してみたくなった。非常食も兼ねてお家に置いておくのもイイかもね。作るのに最低15分かかることと、1食あたりのコスパが悪いことから、日常的に食べるには、圧倒的にサ○ウのご飯だけど、非常食兼旅のお供なら全然アリだと思う。

ちなみに、量は白飯と五目ごはんが260g、赤飯が210g。カロリー的には、白飯が336kcal、五目ごはん370kcal、赤飯355kcal。残せばいいんだろうけど、ココア的にはもう少し少量サイズがあると嬉しいかも。

あと、通販だと賞味期限が短いものがある(通常は5年くらい)ので、購入前にきちんと確認する必要があることと、お肉が入っているものは、国によって検疫などで引っかかる可能性があるので、入っていない種類を選んだ方が無難かもしれない、というのは注意点かもしれない。

ココア的には、ドライカレー、山菜おこわ、たけのこごはんあたりが気になっているので、今度はもっと色々な種類が入っているものを購入しようと思う。というか、すでにポチったw