希少で貴重な和室!和室スイートのお部屋
今回、ココアたちが宿泊したカテゴリは「和室スイート」。和室のお部屋は6階にあって、全6室。全てが和室の「純和室」と、ベッドエリアは洋室+リビングエリアは和室の「和洋室」と2種類あるが、ココアたちが予約したタイミングでは、どちらのタイプか選べないプランのみ空室だった。
少し先の日程なら、どちらのお部屋か選べるプランもあった。
ダメ元で、予約時に純和室希望の旨をリクエストしたところ、あまり混雑していないシーズンというのもあってか、希望通りのお部屋にしていただけた。
ちなみに、ココアは基本、どちらかといえば洋室派だけど。。。宇宙よりも壮大なチビちゃんの好奇心と、華麗なる寝相により、洋室、特に大人用の高さのあるベッドは危険を伴うようになってしまったのだ(カハラホテル宿泊時は、まだそこまで行動範囲が広がっていなかった)。そして、和室って、あるようで意外とないんだよね。みなとみらいエリアは特に。
そんな中、インターコンチの和室スイートは、綺麗で、快適で、そこそこリーズナブルな、大変貴重な存在である。
玄関・廊下
さて、お部屋の中。
インターコンチのホテル自体は、完全に「洋」のイメージで、和室のイメージって全然ないのだけど、和室スイートは、入って玄関を目にした瞬間から、旅館のような風情を感じる。
靴を脱いで上がって、廊下はこんな感じ。
広い!!!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
欲を言えば、子連れ的には、高価そうな花瓶や壺はあまり置かないでいただきたいけどw 大人だけなら、あった方が美しい空間になるんだろうな、って思う。
メインのお部屋・小部屋
今回アサインされたお部屋は、リビングと寝室の他に、もうひとつ小部屋のようなものがあった。
小部屋と言っても、ふすまひとつで、リビングと繋がったり、別のお部屋として使えるような配置。でも、とっても便利で。。今回は連れのお仕事スペースとなったけど、荷物スペースやお着替えスペースにしたり、大人数で宿泊した時は、もうひとつの寝室にしても良いな、と思った。
小部屋のお隣、メインのお部屋はこんな感じ。広々としている♪
椅子は8人想定、お水やお菓子は4人想定なので、家族・親戚などで、大人数で宿泊することが多いのかもしれない。ただ、人数が増えた場合の追加料金がそれなりなので、人数割でリーズナブルになる感じではなさそう。
テーブルに置いてあったお菓子などは、オリジナルの月餅、飲む天然おだし、コーヒーと、お部屋内で淹れられるお茶セット。
月餅はココアはあまり好みではないのだけど、持ち帰って人にあげたところ、大変喜ばれた。とっても美味しかったらしい。
飲む天然おだしは、こんな風にコーヒーのようなドリップフィルターが付いていて、マグなどで飲むことができる。
とっても良い香り〜(´∀`*)
これ、冬だったらハマっていたかも。残念ながら、賞味期限はそんなに長くはなかった。
寝室
廊下のつきあたり、一番奥は、寝室となっている。
畳に低めのベッドとマットレスが置かれていて、ベッド派のココアとしては、和室でこういった寝室は、とてもありがたい。寝心地も良かった。
押し入れは、こんな感じ。浴衣は男女2着ずつ。
季節のせいか、元々なのかは分からないけど、足袋などは特になかった。
コーヒー&ティー
コーヒー&ティーのエリアは、バスルームの隣、廊下の一角にある。
こんな感じ。
食器などがメインで、紅茶などは特にない。使った食器なども、こちらに置いておけるのが良かった。
バスルーム
バスルームは、旅館風。
脱衣所はこんな感じで、
アメニティはこんな感じで、一般的なものは大体ひととおり揃っている。4人分なので、とってもたくさんあるように見えるね。
シャンプーなどは、サンフランシスコのAGRARIAというブランドのもの。ロビー付近のホテルショップでも販売している。ただ、品質が悪いわけではないが、正直、ココアには合わなかったかも。。。あまり好みではなかった。
お風呂は和風で広め、バスタブが深め。
お部屋からの景色
お部屋からの景色はベイビュー.。゚+.(・∀・)゚+.゚
障子を開けると、一面ガラス張りの窓で、ベイブリッジなども一望できる特等席。
景色が本当に綺麗(´∀`*)
フローティングレストランの「ピア21」も見えて、昼間はちょっと日差しが強いけど、時間帯によって海や空の色味が刻々と変化し、とっても素敵だった。
晴れて良かったな♪